蝶について書かせていただきました。

スピリチュアルな観点での意味や海外ではどのような象徴とされているのか？

蝶の色やどのような場所で見たかやどのような行動をしていたかの私なりの意味や解釈、メッセージの捉え方を例として挙げています。

スピリチュアルな観点での蝶（蝶々）の意味

蝶は良い波動やエネルギーに引き寄せられる生き物。高次の存在のメッセンジャー！！

春を告げる生き物ということと美しい姿から、蝶を見ると〝ラッキーサイン〟や〝運気が上昇しているサイン〟とされています。

そして、〝良くないことから守ってくれる存在〟という意味も持っています。

また、良い波動やエネルギーに引き寄せられる生き物で、蝶がいる場所には良い波動が出ている・エネルギーが充実しているとも考えられます。

風水では、〝喜びを表す縁起の良い生き物〟。

幼虫から美しい成虫となって、美しい花から花へ飛び回る蝶をモチーフとしているものを身に付けることにより、蝶のパワーを宿すことができ、幸運を引き寄せることに繋がると考えられているそうです。

高次の存在・魂が操りやすい生き物としたメッセージを送るのに蝶を選ぶことも多いと言われ、死者の魂の化身やあの世からのメッセンジャーとも言われることもあります。

何か物事が起きるときにメッセージを伝えに現れることから、予兆のことを〝予蝶〟として蝶という漢字を当て字として使い方もおられます。

海外での蝶（蝶々）はどのような象徴なのか？

オーストラリアのケインズに生息している蝶「ユシリス」は、見るだけでも幸運。

体に止まるようなことがあると、大きな幸運が訪れると伝えられています。

インディアンの中では「変化と喜び」の象徴とされていたそうです。

蝶は、ギリシャでは不死の象徴。キリスト教は復活の象徴とされ、海外では死と再生の生命サイクルの象徴とされていることが多くみられるようです。

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蝶の色や場所・行動による意味・解釈・メッセージ

スピリチュアルな世界はいろいろなものを使って私たちにメッセージをくれています。昆虫などの生き物もその一つです。

基本的には、蝶を見てどのような印象・感情を持ったのかが大切であると思います。

どのような行動・考え・状態のときに蝶を見たのかということも大事。

このような時であれば、私はこのような解釈をするのではないかということを例として書かせていただきます。

神社仏閣で蝶を見ることは歓迎のサイン？神社で黒アゲハ蝶を見れたら幸運のサイン？

蝶を神社仏閣で見ることは、ご神仏さまに歓迎されているという解釈をしてもいいと思います。

もちろん、蝶がどのような飛び方をしているのかもポイントになるはずですが。

近寄ってきて、しばらくあなたに付いてくることなどがあれば、歓迎されていると思うことができますよね。

他の歓迎されているサインとしては、雨が降っていたり、曇っていたのに急に晴れることもあるでしょうし、風がないのに木々が揺れることもあるでしょう。

蝶ではなく、他の生き物に遭遇するということも考えられます。例えば、猫やカラスなどもそうだと思います。

また、そのような歓迎のサインをくれているということは、あなたがその神社仏閣やそこにいらっしゃるご神仏さまと相性が良いということも考えられると思います。

特に黒アゲハは神の使いと呼ばれることもあるそうなので、神社で見ることがあると何かメッセージをもらえたり、幸運のサインかもしれないですね。

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家や建物の中に入ってきたときは、室内が良いエネルギー状態なのかも？

家や建物の中に入ってきたときにも、幸運のサインとして受け取っても良いと思います。

蝶が良い波動・エネルギー・オーラなどに寄って来る生き物として考えると、その家や建物の中が蝶にとって心地良いので入ってきた。

家や建物の中が良い状態であると解釈できるでしょう。

室内に入ってきても危害を加えたり、追い出したりせずにそっと外に出ていくまで見守ってあげるようにしましょう。

蝶を追い払うような行動をとったりした場合、蝶の意味である変化を

というものを受け入れられないという解釈をできるかなとも思います。

しかし、どのような感情で追い払ったのかということを思い出してみましょう。

それがあなたの変化に対しての感情に近いものになるはずです。

逆に蝶をに逃がすという感覚の方が強かったという方は、変化を受け入れて古いものから新しいものへという意識が強いと言えるでしょう。

黒い蝶（蝶々）を見たときの意味は、不吉なことが起こるというのは迷信？夢で見たときは？

黒に対して不吉なイメージを持つ人もいるかもしれませんが、神の使いやあの世とこの世を繋ぐ役割を持つと言われ、黒とは格調の高さを意味する洗練された色です。

磁場や電磁波などを感じ取ることもできると言われ、黒色の蝶が人に寄って来ることがあれば、その人が良い波動を出している・エネルギーが充実していると捉えることができると思います。

場所（神社仏閣など）で見た場合は、その場所が良い波動であったり、エネルギーの充実しているところであると考えることもできます。

黒アゲハ蝶は、お墓やお葬式で見ることがあると、〝亡くなった方が挨拶されている〟や〝別れを告げに来ている〟と考えることもできます。

夢で黒い蝶（蝶々）を見たときには、良くないことが起こる前兆と言われることも多いです。

しかし、基本的に夢で見る解釈も現実で見る解釈も私は同じであると考えています。

大事にして欲しいのは、黒い蝶を見たときのあなたの印象・感情がどうだったかです。

例えば、黒い蝶を見て胸がザワザワしたり、少しおかしい飛び方をしていたなどの良くない印象や感情が出ていたとしても、それをどう解釈して、メッセージとして受け取るかです。

何か良くないことを教えてくれている前兆かもしれませんが、気を付けるべきことを教えてもらったなどとして前に進んで聞くための踏み台にしていけばいいと私は考えています。

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白い蝶（蝶々）を見たときの意味やメッセージは、守護を受けている状態？幸運？

白は、すべての色を反射させる作用があることから、〝何も受け付けない〟や〝影響を受けない〟という意味を持っています。

これらのことから、良くないことを受け付けないということで強い守護がある。

白い蝶を見たときに「天使たちの守護」とそのものずばりに言うこともあるようです。

あなたが良くない影響を受けないような高い意識が持てている状態であるとも解釈ができると思います。

白い蝶が先回りして、危険やトラブルなどの良くない状況になる前に教えに来てくれているということもあるかもしれないですね。

黄色い蝶（蝶々）を見たときは、しっかりと行動していく時期！！

黄色い蝶を見たときには、富の象徴で金運上昇などと言われることが多いようです。

私は、富や金運に繋がることに対して行動していく時期であると解釈したいところです。

仕事関係で飛躍のタイミングが来ていて、「しっかり行動してそれを掴んでください！！」というようなメッセージと捉えます。

「何か構想として考えていることをやるにはいい時期ですよ！！」と。

それがお金や富に繋がっていくのではないかと思っています。

１年の初めに黄色い蝶を見ることができると1年間幸せに暮らせるとも言われているようです。

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青い蝶・水色の蝶（蝶々）を見たときは、周りと共感や調和できてバランスのとれた状態！！

青色・水色蝶というのは、珍しいのではないかと思っています。私があまり見たことがないだけかも・・・

一般的には、仕事運や勝負運と言われているそうです。

共感や調和がとれていることによって、周りの人間関係などもスムーズになり、仕事がうまくいくというように解釈できると思います。

勝負運に関しても、共感や調和などができていることにより、相手を立てることができている。

そうすることによって最終的に自分が有利な形にいるというイメージがしています。

バチバチにやり合って、勝ったということではない気がします。

人だけでなく、動物や植物、鉱物などのエネルギーと同調できて、あなた自身がやさしい・思いやりのある状態であると思います。

このような状態ですと、幸福感を得やすく、引き寄せしやすい状態にあると思います。

青色・水色蝶を見たときのメッセージとしては、外部と共感や調和できており、バランスがとれていることによって物事がスムーズに進む状態ですというに解釈できると思います。

茶色い蝶（蝶々）を見たときは、グラウディングができている状態！！

茶色ということから、土・地面をイメージしました。

茶色い蝶を見たということは、地に足が付いた状態。グランディングができている状態と解釈することができると思います。

力強くしっかりと行動していける状態にあるということです。

「今、あなたが行っていること・考えていることがしっかりと地面に根を張り育っていくものである！！」というようにも考えることができますよね。

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オレンジ色の蝶（蝶々）を見たときの意味は、出会いや人間関係が充実しているとき！！

オレンジ色のような明るい色の蝶は、出会いや人間関係の充実を表していると解釈します。

今はそのような状態でなくても、良い出会いに恵まれたり、良い人間関係を築ける時期に来ているのではないかと思います。

また、色的に解釈すると、赤色と黄色の両方の意味も持ってくると思います。

赤は積極的な意味合いを持ち、黄色は知的という意味合いを持っています。

〝積極的に行動することで知識を得る！！〟または、〝知識を得るために積極的に行動する！！〟というタイミングに差し掛かっているのかもしれませんね。

最初は、資格取得や何か勉強する時期なのかなと思っていましたが、どうも人に何かを教えてもらうというイメージがしてきます。

ここでオレンジの解釈の出会いや人間関係というのがでてくるのかもしれませんね。

オレンジ色の蝶を見た方がその時にどのような印象を持ったか、感じたかになってくるとは思いますが、メンターを作り、何かを学ぶと良いよというメッセージと解釈もできると思います。

紫色の蝶を見たときの解釈は、内面を成熟させていくタイミング！！

励ましという意味とともに、成熟という意味合いもあるようです。

外見的な魅力のアップということもあるでしょうが、思慮深さと洗練された雰囲気を身に付ける内面を成熟させていく時期と解釈できるでしょうか。

子供の考え方から大人の考え方に変えていかないといけない・変わったというお知らせかもしれませんね。

実は、日本の国蝶がオオムラサキという蝶ということを知っていましたか？

私は、まったくしりませんでした・・・

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蝶（蝶々）をよく見るときは、変化や解放という意味！！

蝶のスピリチュアルな意味や象徴として「変化」「変容」があります。幼虫からさなぎになり、蝶へと姿を変態させることからです。

その「変化」「変容」の象徴である蝶をよく見るということですから、変化する時期がやってきていると解釈できると思います。

良い波動やエネルギーに集まる蝶をよく見るということはあなたが絶好調であるというメッセージかもしれません。

運気の上昇や飛躍のサインとも受け取れるはずです。ポジティブに変化していく為に積極的にやりたいことをやってみるというのもいいと思います。

何か束縛されている・・・窮屈なことがある・・・という人には、脱皮して解放されるということで、自由になれるというという解釈もできるのではないでしょうか。

つがいの蝶（蝶々）・二匹の蝶を見たときの意味は、恋愛がうまくいくかも？

つがいの蝶が楽しそうに飛んでいるというのは人間関係や夫婦関係、恋愛関係、ビジネスパートナー、友人関係の良好などを意味していると解釈できると思います。

その様な相手がいなくても、出会いの暗示として捉えることができるでしょう。

一匹でいる蝶のところにもう一匹やってきて、その後に楽しそうに飛んでいるというのであれば、片思いが実って両想いが期待できるのかもしれません。

このようなありふれた解釈もたまにはいいと思いますが、もう少し深い解釈が聞きたいという期待に応えて・・・（期待されてなかったら、すみません・・・）

二匹の蝶が逆に離れていく場面を見るということもあると思います。

このように離れていく二匹の蝶を見た場合には、成長や変化の為に離れるべきものがある。止めるべきものがあるという解釈ができると考えます。

それは、人間関係かもしれませんし、もしかしたら会社かもしれません・・・

離れていく二匹の蝶を見た方には、ピンとくるものがあるのだと思います。

このようにつがいの蝶（蝶々）・二匹の蝶がどのように飛んでいるのか？や飛んで行ったのか？、周りの状況を確認することによってたくさん解釈の幅が広がってきます。

ただ蝶が飛んでいるのを見た。幸運のサインだ！！というのではもったいないです。

そこからたくさんもメッセージが送られているはずです。

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蝶（蝶々）が寄ってくる人・体に止まった人の意味や解釈

蝶が寄ってくる人・体に止まる人は、良い波動やエネルギーを出しているから蝶が寄ってくると考えられ、良い波動を出しているわけですから、良いことが起こり、悪いことから逃れられると解釈できると思います。

成長・変化する時期、物事の節目や人生の転機でもあると思います。その時期が今・近づいてきているというお知らせと捉えることもできます。

蝶（蝶々）がさなぎから羽化するのを見た、蜜を吸っているのを見たときの意味や解釈

さなぎから蝶に羽化するのを見たということは、成長・変化するところを実際に見るわけですから、大きな成長・大きな変化するが近づいてきているのでしょう。

蜜を吸っているのを見たということは、餌に有りつけているということや蜜を吸うことによって花粉を次の花に運んでいるということから目標達成や繁栄というサインと解釈できると思います。

蝶（蝶々）が交尾しているところを見たときの意味や解釈

子孫を残すということから繁栄という解釈もできるのですが・・・

感情と思情に支配されることなく、何事もフラットに物事を進めることができている・していきましょうと解釈できると思います。

蝶という生き物がただただ感情にも捉われることなく、思情も捉われることなく子孫を残すために交尾をしている。

私たち人間からすると味気ないようにも感じてしまうかもしれませんが、生のサイクルを回すことに徹している。

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まとめ

蝶は良い波動やエネルギーに引き寄せられる生き物であり、高次の存在のメッセンジャー！〟また、〝良くないことから守ってくれる存在〟という意味を持っている。

風水でも〝喜びを表す縁起の良い生き物〟。

何か物事が起きるときにメッセージを伝えに現れることから、予兆のことを〝予蝶〟として蝶という漢字を当て字として使う人もいる。

インディアンの中では「変化と喜び」の象徴。ギリシャでは「不死の象徴」であり、キリスト教は「復活の象徴」とされ、海外では死と再生の生命サイクルの象徴とされていることが多い。

蝶の色や場所・行動による意味・解釈・メッセージを受け取る場合、基本的には蝶を見てどのような印象・感情を持ったのかが大切。そして、どのような行動・考え・状態をしている時に見たのかを大事にしていくと捉えやすくなる。

 

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