歴代天皇リーディング

第26代、継体天皇 魂の構造をリーディング

第26代、継体天皇の魂の構造をリーディングしてみました。

これまでの歴代天皇のリーディングしてみるといいのではないかというアドバイスをいただいたことにより、試しにやってみました。まったく知識を入れないところから、リーディングを始めています。

なぜ、第26代、継体天皇からかといいますと、いろいろな説があり、実在していない天皇もいると言われているので、少し調べてみて、26代以降は実在が確実なのではないかと思ったからです。

魂の構造について分かりにくい場合は、ブログのカテゴリーで『魂の構造』の説明を読んでもらうと理解しやすいかと思います。

Contents

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アーキタイプ(魂の原型、スピリットの役割) 賢者

いろいろな知識人の意見などを取り入れて、国の運営や民の生活をより良くしていこうとした天皇だと思います。

その中で、実験的に色々なことに取り組んで、実際に改善点等があれば、そのようにした方が良いと、自らその担当の役職者に話をするようなざっくばらんな方だったように思います。

いろいろなことに興味があり、自分でやりすぎてしまうところがあるので、周りの方たちは、もう少し天皇らしくして欲しいと思っていたのではないでしょうか・・・?

この頃の天皇というのは、自ら動いて民の人たちの生活を知って、どうしたらいいのかと一緒に考えるような身近な存在でもあったのかもしれませんね。

少しでも国の運営が良くなるように、民の人たち生活が良くなるようにと、自ら改善点を探って行こうと言うのが、賢者のプラスの表現と言うことになると思います。

この改善点を探るために、他の人たちも巻き込んで結論の出ない迷路に迷い込んで、お付きの人などに迷惑をかけてしまうという方向に行ってしまうと、賢者のマイナスの演説の部分が出てしまってくるのだと思います。

その時々で、そのような傾向も出ていたように思いますが、人望もあり、民の人たちのことを一番に考える継体天皇のために、周りの人たちもこの天皇のためならと少し迷惑がりながらも動いていたようです。

行き過ぎてしまって、マイナスの部分が出てしまうこともあったと思いますが、これも全て国や民の生活を良くしていこうと言う気持ちからのことであったのだと思います。

仮面、僧侶

先程のアーキタイプの賢者のところであった、国や民の生活を良くしていきたと言うのは、この僧侶のプラスである慈愛から来ているところでもあると思います。

とにかく愛のある方で、困っている事があれば、とにかく手助けをして、少しでも良い方向に持っていってあげたいという動きをしたように思います。

また・・・これが度を過ぎると、我を忘れてそのことだけをやってしまうという僧侶のマイナスの部分の熱狂と言うものが出てしまうこともあったのではないでしょうか・・・?

それが更に度を超えると、独善的になってしまい、『こうしないといけない!!』というようなところが出てくることもあり、こうなってしまうと、誰も止められなかったように思います。

先ほども言ったように、ちょっとでも少しでも物事を良くしたいという気持ちからなのですけれども・・・。しかし、周りの方たちがしっかりそれをサポートされているイメージがでてきます。

周りの方たちも、継体天皇の気持ちを肯定的に捉えて、しっかり支えることのできる魂をお持ちの方だったように思います。

仮面、戦士

物事を良くしたいと言うのは、戦士のプラスの探求の部分からも理解ができます。

探求と言うぐらいですから、とにかくそのものについて突き進んでいく強い力を持っていた方だと思います。

戦士のマイナスの部分は、強引になるのですが・・・やはりリーダーシップを取るためには少し強引ななるところも私は必要だと思っています。この強引さがあるからこそ、皆ついていくことができる。

この強引な強い意志は、アーキタイプ(魂の元型、スピリットの役割)で観るとマイナスではあるのですが、天皇としては必要であったものであり、単純にマイナスとは言えないものです。

他者を良くしたいという気持ちからのこのリーダーシップであったので、最終的には、皆ひとつの方向に向いて行動されていたことと思います。

霊的なゴール(今世の霊的なフォーカス) 成長

国や民をどのような方向に導いていけばいいかということを、理解して、目標を立て、それを達成させるということにより、自らの魂を成長させていったように思います。

成長のプラスは、理解になるのですが、とにかくこの理解すると言うことを大事にしていた。いろんな方の話を聞いて理解しようとされていたようですし、話を聞いただけでは納得がいかなければ、自ら経験して体動かして理解する。

こうして理解したことを目標の達成へと繋げていく、このような働きをしていくことにより、経験値を積み、魂を成長されていかれたことと思います。

成長のマイナスは混乱になるのですが、本人ご混乱していたと言うよりは、それを一緒に手伝っている周り方たちが、混乱されていたようなイメージがします。

とにかく本人は、目標を立てた事に突き進んでことがとにかく楽しくてしょうがないので、「あれも試してみよう!」、「これも試してみよう!」と行いたいことがたくさんで、天皇の気持ちを理解しながらも、あまりにもいろいろと言われるので、周りはバタバタされることもあったように思います。

モード(人格の特徴) 慎重、情熱、忍耐

自分自身の目標に情熱を持って慎重に、そして忍耐強く取り組んでいかれたことだと思います。この自分自身の目標というのは、先程言ったように他者が良くなる事がこの方の目標になります。

慎重という人格の特徴は、やはり民の生活に関連してくるものになりますので、1つの失敗が皆の生活に影響してしまうことからも必要になってきたものであると思いますし、その中で継続的に行って行かないと事柄もあったと思いますので、忍耐という人的な特徴も必要であったことでしょう。

そこに情熱という人格的な特徴が入り、前向きに進んでいく姿を見せることが、周りに対してもとても見本となったと思われます。
見ている人たちは、この人が、これだけやっている、考えているのだから自分たちも頑張らないとなったことでしょう。

リーダーシップを取らないといけない立場からも、この情熱という人的な特徴に関しては、有効だったことでしょう。

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態度(経験を処理する方法) 懐疑主義→理想主義・現実主義

最初は、懐疑主義を持っており、物事に対して疑い、『大丈夫なのか?』という態度をとっていたように思います。

最後の魂の年齢のところでも書いていますが、天皇になる前までのいろいろなことを経験する期間に懐疑主義を持つことで、いろいろなことを疑うことによって、その後の天皇になった時に役立ったというか、そのように設定して生まれてきているように思います。

その後に、少しずつ経験を積むことによって、理想主義・現実主義という態度になっていき、疑うのではなく、『物事を良くしていくためにはどのような方法をとっていけば良いのか?』、『何が必要になってくるのか?』というようになっていったように思います。
このような態度を取れるようになってから、信頼される天皇という立場を確立していったことでしょう。

 

センター(能力タイプ、スピリット体) 通常の知性、高次の感情、高次の運動

知性の能力タイプは、通常の知性の+の洞察です。

上記で書いているように、色々な人に話を聞いたりした情報や知識、データをもとに、国の運営や民の生活を良くしていこうかということを考えておられたと思います。

とにかく情報やデータなどを使って、何かをするということが好きだったようです。マイナス面が出てしまうと、延々と考えたりで結論が出ないということもありますが、立ち止まるという事はなく、決定してやってみて、うまくいかなかったら次を試すという考え方であったと思います。

感情の能力タイプは、高次の感情になります。この高次の感情の++の共感と+の直感をうまく交互に使いながら、うまく情報を読み取って、自分自身の働きにうまく活用されていたのだと思います。

運動の能力タイプは、高次の運動の+活気です。常にエネルギーを持って、自分自身の目標と置いたものに対して、行動しているという状態です。

錨、主要特質(危険回避の安全策) 殉教、+無私

この時代に天皇になられた方たちより、国・他者のためにという思いが強かった天皇であり、自分が国を収めることになったからには、現状よりも少しでも状況が良くなることを望み、行動されていたように思います。

危険回避の安全策ということからは、無私ということからの行動することにより、あまり敵を作ることがなかったように感じます。

立場的に次の天皇に誰をすることによって、権力の所在が変わっていくわけですが、あまりその立場から降ろそうとするような力は働かなかったように思います。

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魂の年齢 老年の中期

この魂の年齢にある人は、物質の価値や自己重要性を自身から解き放ち、本質に気づき、本質を通して生きることによりに成長していきます。

継体天皇は、天皇になる以前は、いろいろなことを経験する期間とされるように決められて生まれてきたように思います。先ほど書いたような、物質の価値、自己の重要性、本質というものをこの期間で理解することに使われたことでしょう。

天皇になってからは、この理解されたことをどのように自分の立場を使って、国や生活している民のために役立てて行くかということを実践し、そのようにすることにより、全体の意識の成長を助けるために自分を使われた方だと思います。

まとめ

第26代、継体天皇は、魂の年齢が老年ということもあり、自分を重要と考えるよりも、他者に重要性を置いた天皇だったように思います。

天皇になる前の物事を懐疑的に見るという経験が、その後の理想・現実を見ることに役に立っているようです。

※『魂の構造リーディング』は、原型(アーキタイプ)、霊的なゴール、モード、態度、センター、錨、魂の年齢が同じであっても、その他のたくさんある要素をとらえて、「その人ならではの経験や特徴や事例」をリーディング・カウンセリングしていくので、一人として同じ内容になることありません。

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