トイレ掃除で運気アップするためのキーは、〝臭いにこだわる〟ことや臭いにこだわったトイレ掃除というのは、どうすればいいのか・・・?
トイレの床の拭き掃除は、福に繋がる掃除と考えられることや運気を上げるトイレ掃除には換気も大切であり、芳香剤はどうすればいいか?
トイレのフタを閉めることも臭いを外に出さないためであることやトイレ掃除は、〝マイナスの先取り〟により運のバランスを取っているということ
これらについて書いています。
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トイレ掃除で運気アップするためのキーは、〝臭いにこだわる〟こと
トイレ掃除で運気を上げる話には、精神論的な話や自分の内面が変わってくるからという話が多いだろうと思います。
私もここに対して、まったく反論はありません。
そのような精神論的なことなどで運気が上がるとも思っていますし、今後に書くトイレ掃除の記事などではドンドン精神論や内面の話も書いていこうと思っています。
しかし、技術的な話を求めていろいろ調べている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
精神や内面のことを言われても分かりづらい・・・と。
ここでは、技術的にどうしていけば運気がアップするのかということを書いていきたいと思います。
トイレで嫌なことを上げて下さいというと、上位TOP3の中に〝臭い〟というものが入ってくると思います。
運の師匠にお話を聞かせていただくと、20年ぐらいの期間を運の研究に費やしてきて、トイレ掃除での運気アップのキーの1つは、〝臭いにこだわる〟ことだと言われています。
トイレなどの水回りは放っておくと臭いが発生します。
それに加えて、トイレは排泄をする場所なので排泄物の臭いも混じってくることもあるわけです。
トイレ掃除で運気を上げたいのであれば、この〝臭い〟を徹底的に排除していくことが大事になってくるのです。
もちろん、トイレだけでなく他の水周りの臭いにも気を付けていくとなお良いと思います。
臭いにこだわったトイレ掃除というのは、どうすればいいのか・・・?
技術的にと言うけど、どう臭いにこだわればいいの・・?ということになりますよね。
トイレには、便器の淵の裏側に水が流れる穴があり、水の成分と排泄分が混ざって茶色の汚れがこびりついていたりします。
これが悪臭の原因となっていることが多いようです。
実際にうちの家のトイレもそうでした。
トイレ掃除を始めたときに便器に頭を突っ込んでどれぐらい汚れているか確認してみたんですが、大変なことになっていました・・・
今まで定期的に掃除を行ってきているはずなのに、「こんなに汚れているの・・・」とビックリしたことを今でもよく覚えています。
この汚れをとにかく削り取るように落としてあげる!!
これは和式のトイレでも一緒です。
和式のトイレを掃除させてもらったときに、やはり便器の淵の裏側に洋式の便器と同じように汚れが付いていました。
もう一つ重要なところがあります。
それは、便器の水の溜まっているところです。
便器の水の溜まっているところの奥に穴がありますよね・・・
その中に手を突っ込んでみると、便器の淵の裏の茶色い汚れ以上の衝撃を受けます。
そこには、ヌルヌルとした汚れが塊になって付いていることもあるのです。
その塊を手の届く範囲で取ってあげる!!
これも和式トイレの穴の奥に手を突っ込ませてもらったことがあるのですが、洋式と同じくヌルヌルとした汚れが塊が付いていました。
便器の他の部分をキレイにしてあげるということはもちろんですが、便器はこの2点を抑えることができれば、臭いにこだわった掃除ができたと言ってもいいのではないでしょうか。
穴の奥に手を突っ込むのに抵抗あると思いますが、臭いを無くして運気を上げる掃除となると、とても大事な部分になってきます。
トイレの床の拭き掃除は、福に繋がる掃除!!
他には床への尿の飛び散りというのも臭いの原因の1つになるはずです。
今は、床への飛び散りを防ぐということで、男性も座って用を足すという方もいると思います。
また、奥さんに立っての用を足す行為を禁止されている旦那さんもいるようですね・・・
私の友人にもいます。
床に飛び散った臭いの原因の尿を拭き掃除することも臭い対策の1つになるでしょう。
男性が多いご家庭では、特に気を付けて、この床の拭き掃除をされると良いと思います。
この拭き掃除ですが、拭く = 福 。
私は福に繋がっていく掃除だと解釈しています。
言葉遊びみたいですけど、こういうのを私はすごく大事にしています。
トイレの床だけでなく、壁や天井などもできる限り自分の体を使って拭くことによって、福に繋がっていく掃除になると思います。
ただ、無理だけはしないでくださいね。
無理なところは、上手く道具を使って助けてもらいましょう。
運気を上げるトイレ掃除には、換気も大切!!芳香剤はどうすればいい?
臭いにこだわったトイレ掃除をするとなると、やっぱり換気は大切ですよね。
窓がある場合には、トイレ掃除の間はしっかり換気しながら行って、良い気がトイレに入ってくるようにしましょう。
換気扇があれば、常に回しておく方がいいでしょう。
よく「芳香剤は、どうすればいいですか・・・?」と聞かれることがあります。
私の家では、芳香剤は置いていません。
なぜなら、臭いに気が付かなくなるからです。
芳香剤を置いてしまうと、臭いでごまかす・・・というような気がしてしまって置いていません。
ただ、直後の臭いが気になることもあるので、次に使う人のために臭い消しのスプレーだけは置いています。
それでも、私は直後には窓を開けて換気する方が多いですね。
父親は、窓も開けず・・・スプレーも使ってなく・・・で母親に良く怒られていますが・・・
「どうしても、何かは置きたい・・・」と言われたときには、「消臭剤や脱臭剤のようなものがいいんじゃないですか?」と答えています。
臭いはありますが、お香を焚くのは気の浄化として良いと思います。
これも臭いをごまかすのではなく、浄化という意味で焚くということです。
お香がない場合は、お線香を代用するのもいいでしょう。
トイレのフタを閉めることも臭いを外に出さないために行う。臭いを出さないことによって運気をアップさせている。
トイレ掃除でよく話として出てくるのが、大富豪が不老不死と貧しい人がお金持ちになる方法とお金持ちがお金持ちでい続ける方法の3つを調べさせたという話ですよね。
不老不死はここで関係ないとして、残りの2つの返答として、以前からお金持ちであったか・なかったかは関係なく、現在にお金持ちである人の共通項は、「トイレがきれいにしてあることと、フタが閉まっているということ。」だったそうです。
不浄な気を出さないということとともに、ここで大事なのは臭いを出さないということなのではないかと考えています。
掃除により、臭いの排除を行う。
その次に臭いを出さない対策としてフタを閉める。
この二つを大事に行っていただきたいと思います。
トイレ掃除は、〝マイナスの先取り〟により運のバランスを取っている。
運というものは、振り子のようなものであると考えることもあると思います。
振り子ということであれば、プラスに振れることもあれば、マイナスに振れることももちろんありますよね。
トイレ掃除って、人が嫌がることであり、できればみんなやりたくないことだと思うんです。
精神論になってきてしまってますが、この嫌がるトイレ掃除を進んでやるという行為を〝マイナスの先取り〟だと考えています。
自分であえて振り子をマイナス側に振ってやるわけです。
今、いいことが続いていてプラス側に振り子が振れている場合には、これからマイナスに振れて良くないことが起こる前に自分でマイナス側に振り子をふってやる。
そうすることによって、良くないことが起こることを未然に防ぐことができる。
今、マイナス側に振り子が振れている場合にもさらにマイナス側に振り子を振ってやり、プラスに振れる幅を大きくして、良いことが起こるものを大きくしてやる。
このように、トイレ掃除は分かりやすく運のバランスを取っていけるものであると私は考えています。
「効果が何もない・・・」というときでも、未然に良くないことを防いでくれていて、それは目に見えていないから効果がないと思ってしまう・・・
それで辞めてしまうと、もったいないですよね
マイナスの先取りで、良いことが大きく起こるまでそのための貯金をしていっているのに、それが溜まっていっている間に辞めてしまう方が多いように思います。
継続してみると、どこかで効果を感じれるときが来るはずです。
無責任なことは言えませんが、トイレがきれいになることは気持ちのいいことですし、それまで楽しんで続けてみる。
掃除しないで、ほっといても、いつかは掃除しないといけないわけですから・・・
まとめ
トイレ掃除で運気を上げるには、臭いにこだわって掃除して、臭いを出さないようにフタを閉めることが大事であるということを書かせていただきました。
風水でもトイレ掃除・水回りをキレイにすると金運のアップや幸運に恵まれると言われていますよね。
運気をアップさせたいと思われている方には、トイレ掃除は極力お金をかけることなく、体を動かすことにより効果を感じることができることなのではないかと思います。
運の師匠も「自宅のトイレ掃除は、運の下支えをしてくれている。」と言われます。
「外のトイレは、効果を上げる!!」とも言われているので、外のトイレ掃除のことに関しては、また記事にして書きたいと思います。
私が通っていた小学校は、歴史的にも有名な建物なども校内にあり、観光場所でもあったので多くの観光客の方たちが普通に小学校の中に入って来たりされていました。
今の社会では考えられないですよね・・・
観光客と小学生が校内を一緒にウロウロしているんですから。
だから、今は建物だけ残って体育館で展示などもして、完全に観光場所になっています。
ですから、掃除の時間には小学生たちでトイレ掃除をしていましたが、トイレ掃除のおばさんがいて、常にトイレ掃除をしてくれていました。
よく考えれば、小学生がめちゃくちゃに汚して使った後に観光客がその同じトイレに入るわけです。
絶対必要ですよね、トイレ掃除のおばさん!!
そのトイレ掃除のおばさんのことをこの記事を書いているときに思い出しました。
私が小学校当時なので、もうそうとうなお歳であることでしょう。
トイレ掃除のおばさんのお陰で、きれいなトイレを使うことができていたんだな~と、しみじみ思いました。
あの頃は、「何で掃除の時間にトイレの掃除ちゃんとしてるのに、トイレ掃除のおばさんがわざわざいるのかな・・・?」と思っていました・・・
遅ればせながら、「おばさん、いつもトイレ掃除してくれて、ありがとう。お陰で観光客の方たちも私たち小学生もきれいなトイレを使うことができました。」と感謝の言葉で、この記事を終わりたいと思います。