「スピリチュアルな観点での友達について」からの続きです。
あなたの波長や波動が変わっていくと友達と離れるということが起こることや友達との波長・波動のズレができてきたときに関係を続けていく為に対処する方法。
波長や波動の接点がなくなったことにより、会うことがなくなった私と友達のことを書かせていただきました。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
友達と波長・波動について考えてみる。
波長・波動が変わるとき、友達と離れるということが起きてくる
自分の波長や波動が変わることによって、今まで付き合ってきた友達との波長・波動のズレができてきます。
これは新しい友達との出会いの準備ができたともいえるでしょう。
その新しい出会いは、もっと楽しく、成長できる人との付き合いが始まることであるとも考えられます。
波長・波動が合わなくなった友達を引きずったままであると、今までの波長・波動に引きずられてしまいます。
次のステージへ進むことへの足かせになってしまうようなこともあるでしょう。
どのように考えていくと、スムーズに次のステージに進むことができるのかと考えてみました。
〝職場や仕事仲間=友達〟というように考えて、〝転職=離れる〝と考えてみると、どうでしょう?
あなたが今の職場で行うべき仕事は終えた。スキルも身に付けた。
仕事仲間との関係の素晴らしく良いものだったが、自分の仕事での能力が上がったからなのか、感覚的なズレのようなものが生じることが多くなってきた。
その時に、自分をもっと成長させてくれると考えられる会社から声が掛かり、次のステージへ進むために、転職することにした。
新しい職場では、新たな挑戦ができ、今までにないスキルを身に付けることもできそう。
新しい仕事仲間とも楽しく、刺激を受けながら仕事ができている。
友達と離れたり、関係が変わっていくことは、仕事や転職、仕事仲間とは違うと言われてしまうかもしれませんが、このように考えてみると、あなたが成長していくためやステージを上げていく為に現在の友達と離れるということも必要なことであるということも理解しやすく、少し気持ちも楽になるのかな・・・と思い書いてみました。
仕事や職場が変われば、周りにいる人も変わってくる。
それが当たり前のように、あなたの波長や波動が変わってくると、友達との関係も変わっていき、友達と離れるということが起きてくることもあるのです。
波長や波動のズレを感じてきた・違和感が出てきた友達との対処方法。
友達と一緒に居ても違和感が出てきた・・・
波長や波動のズレを感じてきたのかもしれない・・・
しかし、今まで仲良くしていた友達と離れることはしたくない。
まだ関係を続けていきたいということもあることでしょう。
そう思うのであれば、その友達に対して、気になっていることを思い切って、話してみてもいいと思います。
友達に理解してもらうことで、波長や波動のズレが調整でき、同調していく部分が出てきて、良い関係を続いていけることもあるでしょう。
もちろん、理解してもらえないこともあるはずですが・・・
その場合には、これまでたくさんの学びや成長の機会をお互いに持つことができたことに感謝し、距離を置くことになると思います。
また、それでもこの友達とは離れることができないという方もいるかもしれません。
ここは、もう自由意志になりますので、あなたが次のステップに進むことを行わずに留まるという選択をすることもできます。
どうしていくのかというと、あなたが友達の波長・波動に同調して合わせていくということです。
その選択をするということは、あなたはまだこの友達と学び・成長していくことがあるのでしょう。
他の方法としては、あなたも友達も根本的には〝幸せになり、人生を良くして、成長する!!〟ということを目指しているはずです。
ここにお互いの波長・波動の同調していくところを作り、友達と離れるということを避けていくということもできるのではないかと思います。
私と友達との波長や波動の接点がなくなると違うステージに進んでいくという話
本来は少し違うのですが、分かりやすいように説明するために波長・波動の接点=共通点というように捉えてもらい、私の小学生時代からの二人の親友の話をしてみたいと思います。
私には、小学校時代からの親友が二人います。
二人をAとBとして話していきますね。
小、中学校は、三人共に同じ市内の学校に通っていました。
高校からはそれぞれ別の学校へ。
私は住んでいる市内の高校に進学し、クラブ活動中心の生活。
Aは市外の高校に推薦入学、家族とその高校のある市外に引っ越をして住むようになり、クラブ活動では国体に出場する県選抜チームの主将も務めていました。
もう一人のBは県外の私立進学高校に通い、県外に一人暮らしをして、勉強中心の生活をするようになりました。
それぞれクラブ活動や受験勉強に忙しいことや住む地域も変わり、その間に会う機会は、めっきり減りましたが、お互いの進学が決まったことにより、再び会う頻度が上がりました。
お互いが大学、専門学生時代にも、それぞれがまったく離れた都県に居ましたが、春休みや夏休み、冬休みなどの長期の休みには、毎日のように一緒にいました。
社会人になっても、それは変わりませんでした。
この間は、同じ小・中学校に通っていたことや同じクラブ活動をしていたことなどという共通点(=波長・波動の接点)が強い絆として働いていたのでしょう。
それが崩れ始めるときがやってきました。
共通点(=波長・波動の接点)が大幅に変わることが出てきたのです。
Aは結婚し、子供ができ、サラリーマンで生きるステージを選択しました。
Bと私は、独身のままで、会社経営者と個人事業主という規模の違いはありますが、経営者というステージを選択しました。
この家庭を持ったサラリーマンのAと独身で経営するということを選択したBと私とが何の理由もなく、自然にまったく会うことや連絡を取ることがなくなったのです。
もちろん、「A、元気にしてるかな?」や「子供、大きくなっただろうなぁ~」などということをたまには考えるのですが、Bも私も連絡をするということまではしません。
Aは、結婚して、子供を作り、サラリーマンとして幸せになり、人生を良くして、成長することを選択した。
Bと私は、今のところ独身で自ら経営を行っていくことにより、幸せになり、人生を良くして、成長していくことを選択した。
三人共に、幸せになり、人生を良くして、成長していくという目的は一緒であるが、プライベートと仕事の選択で共通点(=波長・波動の接点)がなくなったAにBと私は今現在で10年もの期間会うことがなく、お互いメールや電話での連絡をすることもありません。
独身(お互に今のところは・・・)で経営することを選択したBと私は、正月と盆などの長期で休みの取れる時などは、今でも毎日のように会い、普段もビジネスの展開などの話をことあるごとに連絡し合っています。
共通点=波長・波動の接点ということで書いてきましたが、波長や波動の接点がなくなってくると、このようにあれだけ仲が良くて、毎日のように会っていた人とも全く会うこともなく、連絡を取るということもなくなるということがあるのです。
このAとの場合、前項でも書いたような〝幸せになり、人生を良くして、成長する!!〟というお互い目指しているであろう波長・波動を同調させることができる部分でも接点を持つということをしなかったということです。
これが良い悪いではなく、そのような選択をお互いにしたというだけのことなのです。
お互いが違う成長をしていくステージを選択して、成長を進めている途中です。
この友達とは、まったくこれっきりということではなく、それぞれが魂を磨き、成長させたときには、再び昔のような友達付き合いをするようなタイミングが来ると思っています。
一旦は、別の道を歩き出していますが、その道の進んだところには、合流地点がちゃんと用意されていると感じています。
それまで、お互いがやれることをして、成長した姿を見せ合えるときを楽しみにしています。
まとめ
うまく説明ができたか不安ではありますが、波長・波動が変わると友達と離れるというようなこともあるということを書かせていただきました。
また、友達との違和感、波長・波動のズレが出てきたときに、どうしていくのか。
この部分は、あなた自由意志にもなりますので、離れて違うステージに向かうこともできれば、人間が根本的に望んでいるものにお互い同調できるものを作り、少しでも友達との良好な関係を保っていくのかです。
その他にも友達との関係性で、いろいろな選択肢もあることでしょう。
ただ、私と友達の話のところで書いたように、別の道・ステージを選択しても、その後の合流地点を見据えて、一旦違うところで学び・成長するという考え方もあるとは思います。