津波から私たちを守ろうとした存在たちがいたって、本当?
守ってくれた存在たちに私たちができることは?
地球も被害を最小限にしようとしていたの・・・?
個人の事故などでも存在たちは、働いてくれているの?
愛の循環の仕組みを働かせるには?
スピリチュアルって何なの?何ができるの?に訪問していただきまして、
ありがとうございます。
このサイトは、スピリチュアル的に観て、
これって、どうなの?どういうことなの?ということを
いろいろな方たちのご協力の中で書かせていただいています。
疑問を持たれた方たちのスピリチュアルに対してのヒントになればと思っています。
サイト管理人、藤原 誠了と申します。
このページは以下の項目でご紹介しています。
Contents
スピリチュアル的な観点での東北大震災①津波から私たちを守ろうとした祠・神社・存在たち
私が直接行ってしたわけではなく、友人から聞いたお話です。
まぁ~、このようなことはあるだろうなと・・・その話は、どのような内容なのかと言うと、東北大震災の津波が押し寄せ到達した地点のラインを結んでいくと、そこにはどうも祠が在ったり神社があったり、ご神仏が祭ってある何かがあった・・・ということなんです。
どうも、そのラインで津波がせき止められているように到達ラインが収まっている。
それを教えてくれた友人は、津波で被害にあって流されたところのご神仏様も、その場所で食い止めようとしたが、あまりにも大きな力過ぎて、少しずつ元いた場所から陸地の方に後退しながら、もっと大きな力を持つご神仏さまのところに移動して、集結し、共に食い止めようとその力をすべて出し切って働いてくださったそうです。
後退しながらも、決死で守ったラインが、どうもその到達ラインであり、そこにたくさんの祠・神社などがライン上に残っていたということらしいです。
スピリチュアル的な観点での東北大震災②疲弊したご神仏さま・存在たちに、そして未来に私たちができること
その方が言われるには、そこにおられるご神仏様たちは、皆かなりの疲弊状態だった言います。中には力を使い切り、消えてしまわれたご神仏さまもあられるのではないかと・・・。
ご神仏さまたちは、わが身を省みることなく、人間達をどうにか守ろうと、その時に莫大なエネルギーを使われた。
その時の押し迫る力は、とてつもなく、ご神仏さまであっても蒸発してなくなってしまうぐらいの莫大な力だったようなのです。
本当にそういうことがあったんだろうなと・・・ということは、そのライン上の残されている祠や神社やそこに祭ってある存在たちは、今、力を使い果たし、クタクタの状態であることは間違いありません。
それは、私たち人間が、ちょっとやそっとの働きかけや時間では、取り戻せるようなものではありません。
それほどまでに莫大な力を使ってくださったのです。
そして、それは、私たち人間をできる限り最小限の被害に抑えようと尽力してくださった存在たちであることを私たちは、決して忘れてはなりません。
そんな存在たちに、それでは、私たちに〝何ができるのか〟、ここがとても重要であるのかは、もう皆さんもよくお分かりですね。
「守ってもらいました。ありがとうございました。」で終わりにならないことです。
その場所に行き、手を合わす。それが難しいなら、遠くからでも、そのご神仏様・存在たちに、私たち人間を最小限の被害で守ろうと自分の力すべてなくなろうと、それでも守り切ろうとしたご神仏様・存在たちに何年もかけて感謝を伝えていく・・・
それは、私たちが、また未来へと残す未来の人間を守るということでもあるのです。
なぜなら、そのご神仏様・存在たちのその力を培ってきたものは、その過去何十年、何百年の間にずっと手を合わせ続けてきた、そこの土地に住む人々の祈りの手合わせが、その力を大きくしてくれていたからに他ならないからです。
その祈りの手合わせの積み重ねがあって、今という時間が守られたということは、今、疲弊し、力を使い果たしたご神仏様・存在たちに私たちがこれから感謝を届けていくことが、未来の私たちの子孫たち・人々の危機的な状況を守ってくれることになるということなのです。
今、私たちが生きている間ではないかもしれませんが、その感謝を伝え続けることは、東北の被災地だけではなく、どんな場所でも大切なことであり、その場所にもその役割を持ちながら控えておられる、ご神仏様・存在たちがいらっしゃるのです。
その場所に住む住人・そこを旅や何かで訪れたときに、手を合わせて感謝を伝え続けるということで、その大切さをここでは、強くお伝えしておきます。
スピリチュアル的な観点での東北大震災③地球も被害を最小限にしようとしてくれている
この地球という星自体も命を育む母なる星であるので、地震にしても、台風(ハリケーン)にしても、いろいろな自然現象というのは、生きているこの地球という星がそのエネルギーのバランスをとる為にどうしても必要で起きているのだととらえています。
決して、我々を苦しめるためにその大きな被害・災害を起こしているわけではないということです。
地球という星が母の存在であるとするなら、誰が好き好んで我が子を痛めるようなことをするでしょうか?
火山の爆発にしても地震にしても、本当はもっと大きな被害を生み出すほどの吐き出し分散しなければ、この星のバランスを失うほどのエネルギーが溜まっていたのかもしれないのです。というか、溜まるのです。
それをこの星は、それでも我が子である人間や動物、たくさんの命を守ろうとして、被害や災害を最小限とどめようと、起きた現象がそれなのだという認識にみなさん立っていただけたら、無償の愛の星、地球のその母の愛は少し報われることになるでしょう。
だからこそ、私たちは、命の母であるこの星自体にも「ありがとう。」をもっともっと届けていく必要があるということに気づかなければならないのです。もう、いい加減に!
しかも、そこにはご神仏さまであったり、存在たちであったり、高いエネルギーを備え働く者たちも、実は目に見えないところでは、今でもこれからも人間達を良き方向に導くために、地球の愛と共にと働いてくれているのです。
一つの力だけでなく、何個にも何層にも重なり合いながら・・・私たちを最高最善の方向へと導こうとしている目には見えないその働きの存在に日々の感謝を持ちながら、生きる私たちとなった時、この地球がどれほどまでに回復できることでしょう。
どうか、皆さん一人一人の気づきで、そのことをよろしくお願いしたいというのが、私の切実な願いでもあります。
スピリチュアル的な観点での東北大震災④個人での事故などでもご神仏様・存在たちは働いてくれている
ある知り合いの方からの実際にあった話です。
居眠り運転で、車は大破したが運転手は無傷だったということがあったそうです。
誰が見ても無傷で終わるなんて信じられない状況だったそうで、その車が止まった場所が偶然にもお地蔵さまの縁石の前で、その方は、その時「お地蔵さまに守られた!」と思ったのだそうです。
その話を聞くと、「それは偶然だよ。」という方が多いかと思いますが、私はやはり大事故にならないように、何かしらの力が働いたと信じます。
この場合は、その方自身が日ごろ、ご先祖さまやご神仏さま・見えない存在たちに手を合わせているか、その親または、祖父母か誰かに信心深い方がおられ、感謝の手合わせを続けてこられている可能性が高い。
それを、ご神仏様・見えない存在たちは、目に見えないところでつながって知っておられる場合と、その方のご先祖様がやはりずっと手を合わせて、ご神仏さま・自然物・たくさんの物を大切にしてきておられた子孫だったりすることがあるのです。
もう一つ、別の事故のお話になりますが、
雪で道路がカチンカチンに凍っていた時にスリップして石垣に激突。車が廃車になるような大事故だったそうです。
運転していた方は、車・エアバックと自分の間に何かクッションに入ってくれた存在を感じたそうで、やはり運転手は無傷だったそうです。
この場合も、やはり先に話したことに通じています。
私がどこまでのことをしっかりとお伝えできるのか分かりませんが・・・
おそらく、そのようにクッションになったり、この世にいる人に直接に働きかけることのできる存在というのは、かなり強く・高いエネルギーを持っていないとできません。
例えば、この世で生きていたときも、たくさんの人の為になることをしてきていたり、善になること、真心を持って誠実な生き方をしてきた人。もしくは、もともとは、もう人間に生まれて魂の学びをしなくていいくらいに成熟した、やはり高いエネルギーを持った存在には、そういった力を働かせることができるということなのです。
特に物質的なものへの働きかけというのは、難しいようで・・・その時にクッションのように入ってくれたその存在は、かなり高いエネルギーを持った存在でないと成しえなかったということです。
ということは、その方は、かなり強い存在に守護された魂であるということになるので、目には見えないけれども、確実にあるその存在たちに日ごろから感謝を届けておくということが大切になってきます。
こちらからの感謝は、実はその存在たちにとってパワーの源。要は、栄養源となるものなのです。
届けておくと、さらに強いご加護をもらえるのではないのかなと。
もう一つは、仕事上の事故。労災事故ですが、
人差し指を第一関節から上の指先がつぶれた形で切断し、中指は第二関節を複雑骨折。
緊急手術の際には、医師から「指先はつぶれてしまっているので手術はするが、うまく付かない可能性が高い。中指も複雑骨折が酷いので曲がらなくなることも覚悟してください。」と言われ手術になったが、1年間のリハビリで指先に多少の麻痺が残るだけで、指先もくっ付き、中指も曲がる状態まで回復している。
その方は、後で知ることになるのですが、救急車でたまたま運ばれたのが、手に関する手術・治療で日本の中で一番ではないかと言われている病院だったそうなのです。
一見、偶然のように映る、この出来事は偶然ではなく・・・目に映らないその世界を観ていくと、それは偶然ではなく、偶然のように見せかけて、実は、多くの存在や大きな力が働いているということが観えてくると、さらに手を合わせ感謝の心が溢れ出してくるので、それが、また届き、さらに大きなサポートを受けるということとなるわけです。
スピリチュアル的な観点での東北大震災⑤助けたいという愛の循環は、人間も見えない存在も一緒
愛の働きの循環の仕組みは、ここに生きる私たち人間の世界も目には見えない世界も同じ事が言えます。
例えば、家のお向かいさんがいて、そのお向かいさんは、いつも困ったときに助けてくれたり、たくさんの物を頂いたときには、お裾分けと与えてくれたりということを、ずっと惜しみなくし続けてくれたとします。
もしも、そのお向いさんが何か危機的な状況にあると分かった時、その人のために自分は何ができるのかを考え懸命に働くと思うのです。
目に見えない世界のその存在たちもその仕組みは同じで、それが目に見える存在か、そうじゃないかというだけ違いなだけなのです。
他にも、「あそこのおじいちゃんには、本当にお世話になってたんだよ。」って、昔おじいちゃんにお世話になったという人が、そのおじいちゃんの孫が困った時に力になりたいと、力を貸して下さるという場合も同じような仕組みでそれが起こっているということになります。
ここに生きる人間の世界でも、目に見えないその世界でも同じように、その愛の循環の仕組みは同じであると私は認識しています。
スピリチュアル的な観点での東北大震災⑥愛の循環の仕組みを働かせる見えない貯金がある!?
私たちはよく、「徳を積みなさい。」とか「人の為になることをし続けなさい。」とかいう言葉を耳にします。
それは実は、未来の自分に還ってくることもあるし、自分の大事な子孫たちに還ることもあるし、どうやら未来への愛の貯金を今しておきなさいということもあるのです。
それはどんな些細な小さなことでも良いのです。足元に落ちているゴミを拾う。お掃除を真心こめてする。トイレをきれいにする。そういう身近なことの積み重ねが、愛の貯金となり回り回って、未来の自分・回り回って自分の大切な人に還ってくるということになるわけです。
さあ、どうです?あなたも未来の自分や自分の大切な人のために、今から愛の貯金を始めてみては?
スピリチュアル的な観点での東北大震災⑦あの世に還って働く種には、生き方・還るときの想いが大事
私たちが、肉体を脱いで、向こうの世界に還ったとき、もしもこの世に残した大切な人を強く守りたい・強く守る存在になりたい・強く愛を届けられる存在になりたいと思ったら、今の生き方がとても大切になってきます。
そして、その生き方で天に還るときに、残念な無念な気持ちをもっていたり、悲しみや怒りを抱いて還ったときには、向こうの世界から先に述べた働きかけは、その力が弱い。守りたいものを守ろうにも守れなくて、その不甲斐なさで泣いておられる存在もあるようです。
あなたは、天に還った後も、こちらに残した大切な人たちを守れる存在になりたいですか?
それとも守りたくても守れない自分の力の無さを不甲斐ないと唇をかむような存在になりたいですか?
それを決めるのは、そう今のあなたの生き方の積み重ねによる天に還るその瞬間のあなたの心の状態が大切なのです。