クライアントさま、ご了解の上、魂の構造リーディングのご感想と内容をブログに載せさせていただくことができました。
Mさま、ありがとうございます。
最初にご感想、その後に魂の構造リーディングの内容という順番になってます。
ご参考にしていただければと思います。
Contents
魂の構造リーディングのご感想 「運命の神様に甘えるみたいに素直に生きてみたい、生きていきたいです。」
①魂の構造リーディングを受けてみて、どうでしたか?
どれも自分にあてはまるのが驚きました
また自分の一番の問題つまり、これが解決すればあとは単なる枝葉の問題が寂しさにある。それは自分を受容することでなくなってくる。その受容の仕方は、以前の共同経営者がしてくれていたことを自分で自分にすればいいと教えていただけたこと。
カードのリーディングで自由になった私が出たことで、実は私は本当に自由に焦がれていました。
そのことを再確認出来ました。それがありがたかったです。
自己犠牲はやめる。
他人の課題に干渉しない。これもそうしていきます。
② 魂の構造リーディング の内容から、今後に役立てたいこと。活かしていきたいことは、ありますか?
上記のことを実行していきたいと思います。
③講師(藤原 誠了)について、どうでしたか?
とても真摯に相手が幸福になるように尽力してくださっていると思いました。
霊能者さんなどにたまに見られる気負いや固さがないのも落ち着きました。
④その他に何かあればお願いします。
藤原さんのリーディングのお陰で運命の神様に甘えるみたいに素直に生きてみたい、生きていきたいです。
Mさま 魂の構造リーディングレポート
魂の原型(アーキタイプ)
魂の原型は、賢者。
賢者は、知恵を伝える人・教える人・表現する人。
何かを常に伝えたい・表現したい、人に関わっていきたい人々。
基本的に話すことや書くこと、コミュニケーションに対する意識が高く、人に関しても状況に関しても、表面の奥深いところにある本質や真実を見ようとする。
そして、得られた気づきや知恵を表現したい・伝えたいという動機を持っている。
賢者がコアの人は、どのような職業についているのであれ、人生や仕事や出来事から得られた「学び」「気づき」、つまり知恵や経験、洞察を人にシェアしていきたい・伝えていきたい・役立てたい・表現したいという動機を持っています。
賢者のポジティブ・プラスは、表現。
人にどのようにしていけば、しっかり伝わっていくのか?表現できるのか?をできる人。
そのための知識をしっかりと得る努力もでき、どう話してあげれば人が楽しくなる・役立てることができるということを考えながら行える人。
ここを使って、物事を広げていくことができる人。
外的なものの環境を開拓していくというところも持っているので、伝えるや表現していくことにより、仕事や人間関係などを広げていくことができる。
魂の原型のコアとなる、プラスの部分であり、とても大切にしていただきたいところです。
ネガティブ・マイナスは、演説。
マイナスに傾いたときには、独りよがりでただただ話す・ただただ満足する。
ただただ、Mさんが納得できれば良い。
人に対してということを考えることができず、とにかく話す。独演会のようになってしまう。
元々仲が良くMさんが「今はとにかく話したいんだな・・・」「マイナスな部分が出ていて、ここを立て直そうとしているんだな・・・」ということを理解してくれる人にやるのはいいが、あまり面識のない方や理解できていない人にやると独りよがりな人という印象を与えてしまってもったいないです。
本来のMさんは、こうではないので、話す自分に意識を持っていくのではなく、相手に意識を持っていく。
「聞いている相手がどの様に感じていそうかな・・・?」ということを見極めながら、話をしていくといいかもしれません。
合間に話を聞いている人の意見を確認するなどしてみると、より理解できるでしょう。
本心では、「そう思っていない・・・」ということなども相手の様子を見る・意見を聞くなどして、冷静になれることにより、Mさんの中で気づいたり、感じ取れてくるはずです。
仮面は、戦士と僧侶を付けています。
戦士
開拓したい・達成したい・勝ち取りたいという動機を持つ人々。
競争心や鍛錬を発揮できる場を求めていきやすく、「諦めずに果敢に挑戦し続ける」という強さもある。
肉体的に戦うだけでなく、もっと複雑にアイディアや弁論、世界のマーケットで戦ったり、立場を守ったりする戦士もある。
戦士のポジティブ・プラスは、探求。
興味を持ったこと、必要なことに対して、とにかく探求していきたいと突き進んでいく。
その中で知った知識を他の興味を持ったことと結びつけて、どのように使って行ったらよいか、生活に取り入れられるかということを行っていくことができる。
また、それ以外のことでも役に立たなくても、とにかく知りたいという感情が出てしまうことも・・・。
ネガティブ・マイナスは、強引。
マイナスに傾くと、柔軟性を失くしてしまって、探求した知識などを取り入れられなくなってしまう。
自分が取りに行った知識で頭でっかちになって動けなくなってしまう。
せっかく手に入れた知識だからと執着してしまう。
今これは必要。このようなときにこれは必要。
今はいらない。このようなときにこれは必要ない・・・などという判断基準をMさんの中で作っておくといいかもしれません。
僧侶
愛を持ってインスピレーションを与え、人々が可能性を発揮できるように導きたいという動機を持つ人々。
愛したい・支えたい・育てたい・問題や障害を解決したい・世話したい路云う動機を強く持っている。
僧侶のポジティブ・プラスは、慈愛。
人を癒したい・役に立ちたいというところで僧侶という仮面も付けて学びをしているようです。
この僧侶のプラス慈愛を持って、〝賢者のプラス表現〟や〝戦士のプラス探求〟をやっていくとMさんの思ったように進むべきことが進んでいくように思います。
魂の原型のコアな部分は、賢者ですが、今Mさんの中では、僧侶の部分を大きく表に出していくことが必要であると思います。
ネガティブ・マイナスは、熱狂。
僧侶の部分を表に出していくことが必要とは言ったが、ここだけに拘ってしまい、マイナスに傾くと、「自分を犠牲にしてでも・・・」というところが出てくる。それで良しとしてしまう。
今のMさんは、ここの部分は一旦お預けという形にしておきましょう。
僧侶のプラス慈愛を持って、〝賢者のプラス表現〟や〝戦士のプラス探求〟をしていくことにより、人を癒す・役立っていくということにより、自分を犠牲にしてまでも何かをしないといけないと、ここに熱狂していくことは少し違います。
その気持ちを持ってというところが大事であって、気持ちの中にあるのは大切ですが、あくまでも癒された・役に立ったと思う・感じるのは、その人であってそこにまでMさんが干渉しなくても良いと思います。
Mさんがどう取り組んだということが大事です。
人を癒せているか・・・?役に立っているか・・・?に熱狂してしまってということに拘るとドンドンマイナスのループに入っていってしまうことになりかねません。
霊的なゴール(今世の霊的フォーカス)
霊的なゴールは、受容。
ポジティブ・プラスは、無条件の愛。
本来であれば「無条件の愛。すべてを受容して・・・」という説明に野かもしれませんが・・・
Mさんは、自分への受容・無条件の愛ですね。
他の人が・・・どうであるかとかではなく、まず自分にです。
自分がどのような気持ちでどうしたのか?どうしてあげられたか?
ここへの受容がテーマ。
僧侶のところで書いたようにMさんがしてあげたことに対して、相手に役に立ったか?やどう思われたというのは次の話です。
自分がしたこと・相手にしてあげたことに対して受容する。
自分の気持ちが伴わなかった・・・少し適当になった・・・全く問題ないです。
それを理解できていれば、次はしっかりやれるはずです。
それも受け入れて、次に活かせばいいだけです。
自分でできたこと・してあげられたことだけでもすごいことではないですか?
ここの自分に対しての受容をしっかりと作っていって、他の人への受容に進んでいければいいです。
ネガティブ・マイナスは、妥協。
自分を受容することに妥協しないでください。
できなかったことをマイナスと捉えないで、そこまでできたことにOKを出してあげる。
しようとした気持ちにOKする。
動けなくても大丈夫。その気持ちがあれば次に・・・その次かもしれないですが、動ける時が来ます。
それまでは、その気持ちにOKを出してあげて下さい。
人からどう思われている・・・損をした・・・など、そんなことで妥協へと進んでいかないでください。
何度も繰り返すようですが・・・
できなくても、大切なのは自分がどういう気持ちでどうしたか・どうしようとしたかです。
できなくても、ガッカリしなくていいで、あきらめずにその過程を努力を評価する。
モード(人格の特徴)
表現(ハート)の部分ですが、慎重。インスピレーション(マインド)は、自制。行動(肉体)は、攻撃をお持ちだと思います。
表現(ハート)は、慎重。プラスは熟慮。
何をどのようにしていけば、このようになっていくということを考えることにできる人。
これを〝賢者のプラス表現〟や〝戦士のプラス探求〟へと繋げていくといい。
また、〝ゴールの受容〟をできなかったことに対して、マイナスの妥協へ入っていかずにどう受容していけばいいのか?
今後、どのようにしていけば受容へと繋がっていくのかということを熟慮していけば良い。
マイナスは、恐怖症。
慎重になりすぎて、心配し過ぎてしまう。
前向き質問。こうなるにはどうすればなれるか?
これを行っていくことで、ここから離れられる。
インスピレーション(マインド)は、自制。プラスは抑圧。
自分の感情をいい意味で抑えていくことができる。
ここをうまく使っていくことができれば、自己受容も進んでいくと思います。
妥協に進んでいきそうなところを前向き質問などで抑えていきましょう。
この感情を抑えることができない人は、他の人から「何、あの人・・・」となってしまうが、Mさんはここを見えないようにできるので、心の内側でいろいろな処理をやっていけばいい。
マイナスは、禁止。
他の人の感情を気にしてしまって、自分の感情が分からなくなってしまう。失くしてしまう。
まず、自分は何を考えて、どんな感情なのか?と自分に立ち返ることが大切。
行動(肉体)は、攻撃。プラスは、活力。
必要なとき・ここという時には、前に出ていくことができる。
エネルギーを使っていくことができる。
〝僧侶のプラス慈愛〟や〝賢者のプラス表現〟〝戦士のプラス探求〟にも良いように繋がっていく。
マイナスは、闘争。
人がこうしないから・・・あの人・・・この人が・・・などと他の人に矢印が向いていってしまう。
他の人ではなく、自分が行動できたことを受容していきましょう。
態度(経験を処理していく方法)
皮肉主義から現実主義へ。
以前は、皮肉主義でプラスの否定。
欠点・弱点を探し、気づくことができる。
これは、自分に対してだけでなく、他人に対しても気づくことができる。
マイナスは、侮辱。
欠点・弱点を探し、気づいたことを侮辱する。
Mさんは、これを他人だけでなく、自分にも向けてしまって苦しんだ。
現在は現実主義でプラスは、認知。
自分に何が必要なのかを理解して分かるようになった。
瞑想やヨグマタジの相川先生、弁護士さんとの出会いにより理解が進んだ。
マイナスは、憶測。
マイナスに進んでしまうと、理解が難しくなり「人や世間がこう言うからこうなのだろう・・・」と憶測で進んでしまう。流される。
センター(能力タイプ・スピリット体)
表現(ハート)、高次の知性でプラスのテレパシー。
インスピレーション(マインド)、高次の感情でプラス直感。
まだらに、部分的に、断片的に高次の知性と感情に繋がっている。
高次なので、マイナスはなし。
行動(肉体)は日常の運動、プラスは生産性。
身体的な行動をすることで感覚を使っていくことで学びにしている。
マイナスは、熱狂
心地よい感覚にハマってしまって、同じことを繰り返してしまう。
錨:主要特質(危機回避の安全策)
錨は、卑下。
単語的に「えっ・・・」って、なってしまうかもしれませんが、この錨を持つことによって、物事を推し進めていく強さや危機回避ができている。
プラスは謙虚。
モードの〝自制のプラス抑圧でもあったが、自分を抑えることによって危機の回避ができる。
〝攻撃のプラス活力〟を持っているので、もちろん前に出ていくこともできるのだが、バランスを取ることができる。
マイナスは軽蔑。
マイナスに傾くと・・・自分のことを軽くみてしまうという状態を作ってしまう。
やはり自己受容が大切。
魂の年齢
老年の前半~中盤。
最初は魂の年齢は〝成熟〟と思っていましたが、しっかり観させていただくと、老年に入っていらっしゃるように思います。
自己受容というテーマをこなしつつ、他の人や世界、目に見えない本質へと向かっていていると感じました。
まとめ
ご感想にもあったように、Mさんのお持ちの寂しさというものは、自己受容が進んでいくことによって、少しずつ消えていくと思っています。
今までの人生で大変なことも多かったかもしれませんが、この自己受容が進んでいくと大きく変わっていくはずです。
ヨクマタジの相川先生との素晴らし出会いもあり、今後の人生を想うような現実にしていかれてください。
応援しています。