怒り

スピリチュアル的な観点での怒りについて

怒りの根源には、悲しみという感情があったの?

怒りのエネルギーの影響ってどんなものなの?

奇跡の国って言われてるルワンダは、どうやって怒りを許しに変容できたの?

怒りのエネルギーによる心と体への影響って?

怒りに対して、どうやって対処したらいいの?

怒りって、コントロールできるの?

 

スピリチュアルって何なの?何ができるの?に訪問していただきまして、

ありがとうございます。

このサイトは、スピリチュアル的に観て、

これって、どうなの?どういうことなの?ということを

いろいろな方たちのご協力の中で書かせていただいています。

疑問を持たれた方たちのスピリチュアルに対してのヒントになればと思っています。

サイト管理人、藤原 誠了と申します。

 

このページは以下の項目でご紹介しています。

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スピリチュアル的な観点での怒りについて①怒りの感情の土台には、悲しみがある(〝怒り〟の感情のその根源は〝悲しみ〟)

 

まず、しっかり認識しておかないといけないのは、怒りという感情は、1つの大きな感情に見えますが、実は、その感情を支えている見えない根源となっている感情があるのです。それは、何かというと〝悲しみ〟です。

怒りが生まれるということは、どんな時もその怒りを生みだす根源の悲しみの感情が存在します。例えば、仕事でミスをした時に上司に「お前は何度言ったらわかるんだ!こんなこともできないヤツは、幼稚園から出直してこい!」と言われている社員さんを見ていると、顔は紅潮し、怒りに震えています。その時、その社員さんの中では、どんな感情の動きがあったかというと・・・

①また失敗して、できなかった自分への悲しみ

②上司からの自分を否定した悲しみ etc.

→ それらが根源となり怒りの感情としてあらわれたということになります。

〝怒り〟の感情を浄化させるためには、その根源の〝悲しみ〟という感情にアプローチする必要があるのです。

〝怒り〟というのは、強いエネルギーで、色でいうと赤のような爆発的なエネルギーをイメージすると思いますが、その根源には、実は本当は傷ついて悲しんでいるという〝悲しみ〟のエネルギーから、その赤い爆発的なエネルギーが生まれるという事実・・・そして、怒りの根源に悲しみという感情がその裏側にあるということをしっかりと私たちは認識しておく必要があるでしょう。

誰かから傷つけられた。認めてもらえなかった。嘘をつかれた。いろいろな出来事で、私たち人間は、その瞬間、傷ついて悲しむわけです。

その傷ついて悲しんだ後、その悲しみから〝自分を守る〟為に、怒りという感情で自己のバランスをとっているということになります。

怒りの土台には、悲しみがある。悲しみの上に怒りが載っている、これが怒りの構造です。

怒っている人は、強いエネルギーを発しているので、その人たちの周りへの影響力は大きく、いつも怒りの感情を抱いていると、人はそれを嫌い、その人から自分を防御しようとします。攻撃性が強いので、私たちは自分の敵のように受け取りやすいけれども、よくその人を見てみると、その怒りの元になった悲しみ見えてきたりすることもあります。その悲しみを知った時、怒りの感情の人をも、私たち人間は、慈愛の眼差しでみつめることは可能であることも知っておきましょう。簡単なことではないですが・・・

怒りは、矢印がこちら側に向けられるので、私たちは自分への攻撃に対しては強い防御機能・応戦機能が働きますが、でも、その強い攻撃の下に、実はその人自身の深い悲しみを知ったとき、それが可能なのかもしれません。

怒りをあらわにして、攻撃してくる人に対して・・・では、こちらも強く攻撃的で応対したとき、そこには悲しみが癒えることなく、怒りがますます増してくる。でも怒りで矢印を持ってきたときに、こちらが刀や矢に対して、取り合うこともなく、その人の悲しみの部分にアプローチをしたときに、その怒りの症状・現象がなくなっているということは、在ることなのです。

1つわかりやすい事例を紹介すると、伴侶をなくされた方が意固地で攻撃的になって、地域の人たちも寄り付けなくなってしまったとか耳にしたことのあるかたは、少なくないと思います。

それは、その人が元々鬼のように攻撃的だったわけではなくて、伴侶を亡くした深い悲しみがそこあります。そこに近所の人が「ごはん、ちゃんと食べている?」「これ多めに作ったから、食べてね。」という、その悲しみの部分、寂しさの部分にやさしさのアプローチをし続けていったときに、周りの人への攻撃がなくなった。

これは、怒り(攻撃)にアプローチして、怒りを解消したのではなく、その根っこの悲しみの部分にやさしさや温かさでアプローチし続けた結果、怒りの感情が消えて、穏やかさを取り戻したということになります。

これで少しはおわかりいただけたでしょうか?

周りに怒っている人がいた時、表面の怒りという感情にだけ目に映すのではなく、その根源にある悲しみを慮る大切さの話です。

スピリチュアル的な観点での怒りについて②怒りのエネルギーの影響・怒りの共振共鳴

 

怒りのエネルギーというのは、他者に与える影響は、本当に強い。

先程言ったように、色でいうと赤い燃えるようなエネルギー。

それを受けた人というのは、当然、火傷を負うような、強い傷跡だったり、影響を受けたりしてしまいます。

だから、私たちは、怒りをコントロールし、怒りを他者にぶつけない努力をしなくてはなりません。そして、怒りに対して怒りで返すというやり方は戦争にもみるように怒りと怒りのぶつかり合い、そこに共振共鳴も起きてしまい、どんどんとエスカレートしていってしまいます。エスカレートした結果、また悲しみが生まれ、怒りはさらに大きくなる。当然、そこには平和的な解決が生まれるのは、難しい。

共振共鳴の原理をもう少しわかりやすく話すと、一人(Aさん)の怒りが、隣の人(Bさん)に連鎖をしてしまうというのは、Bさんの中にある悲しみの部分に、Aさんの悲しみが触れることで、Bさんの怒りの下に存在する悲しみを刺激してしまい、さらに、そこに共振共鳴がおき、いがみ合い、ケンカが生じやすい状況をつくってしまうことになります。

怒りのバイブレーションというのは、その裏側に悲しみのバイブレーションがあるので、Bさんの中に悲しみがあれば、当然その悲しみと悲しみが重なり合って、共振共鳴して、揺れ動き始めます。

それが怒りの感性を刺激し、怒りと怒りの連鎖に膨らんでいきます。

最初の怒りは10ぐらいの怒りだったのが、共振共鳴して、人数が増えれば増えるほど、一人ひとりの10、10、10・・・という怒りは、10が20にも30にも40にも膨張していって、大きな怒りのエネルギーになっていき、それは暴動を生み、テロをつくりだし、戦争を生む。私たちは、その歴史を何度も繰り返してきているのです。

もうわかりますよね。暴動であったり、テロであったり、戦争であったりするものは、怒りに対しての怒りへの対応では解決はしないし、さらに強い怒りを生んでしまうという事実を。

怒りの下にある、その集団の悲しみのところに、どのようにアプローチしていくのか?

どう対処していくのか?愛とやさしさと温もりと寄り添いをもって。

そこに到達したときに、はじめて怒りは溶解し、平和的な解決がうまれることとなるのです。

スピリチュアル的な観点での怒りについて③怒りや憎しみを許し・与えるに変容させた奇跡の国ルワンダ

 

例えば、ルワンダの大虐殺という悲しい史実がありますけれど、あの国はある呼びかけにより、隣の人が隣の人を殺すという・・・2つのグループの同志の代表が呼びかけたことによって、それがラジオに流れ、暴動が起き、殺し合いになってしまったというような・・・

詳しく説明できないのですが・・・。

その時にルワンダがどのような国家の立て直しを行ったかというと、殺した人たち・囚人たちにピンクの服を着させて、殺された家族の家を建て直させたそうなのです。

街のいたるところで、そして目に見える形で、その人たちの生活を助けることをさせました。それは、家族を殺された人たちからすると、見たくもない姿だったはずなのですが、その仕事を奉仕でやらせ続けたそうです。やらせ続けることで、その被害にあった家族たちの生活が少しずつ楽になり、少しずつ少しずつ気持ちを緩ませていきました。とは言っても、悲しみや怒りの感情は、そんなに簡単に拭えるわけではないのですが、コツコツコツコツとやり続けることで感情に隙間を与えていったのでしょう。

そして、この政策もすごいと思うのですが、殺された家族が殺した家族の捕まっている旦那さんに奥さんを通じてお弁当を届けさせたというのです。殺された家族が殺した家族のお父さんにお弁当を・・・普通では考えられないことです。

そして、それは本来でいうとできることではありません。けれど、その実践を続けていったわけです。

もう、おわかりでしょうか。殺した側と殺された側のその両者の悲しみや怒りへのアプローチを愛の行為に方向付けたのです。とはいえ、その行為は、並大抵のことではできるはずもありません。

その行為に向かわせる原動力になったのは、母親たちだったそうです。

それはどういうことかというと、子供たちに自分たちが経験したような悲しみを引き渡していいのか?その未来のルワンダという国を憎み合ったまま、悲しみ合ったまま子供たちの未来に残してはならないという母親たちの愛する子供たちへの、国の未来への想いが、その愛の行為の実践を支えたのです。

悲しみや憎しみや怒りには、同じ悲しみや憎しみや怒りの行為では解決しない。悲しみや憎しみや怒りを溶かすもの、それはとてつもない時間と実践が繰り返し必要になるかもしれないが、許しや与えるという愛の行為でなければ、悲しみや憎しみや怒りというものは変容することはできない。

逆にいうと、愛の行為の繰り返し、繰り返しの実践が悲しみや憎しみや怒りという負の感情を変容させることのできる唯一のものであることを奇跡の国と呼ばれる〝ルワンダ〟が私たちに見せてくれているのです。

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スピリチュアル的な観点での怒りについて④個人の怒りによる心と体への影響

 

怒りというエネルギーは、命に対してプラスとマイナスのエネルギーあらわすと、マイナスのエネルギーになります。

人間の体は、心身相関という言葉を耳にした人は少なくないと思うが、心と体は密接に結びついており、とても相関性が高い。

心の中に心配事をずっと持ち続けていると、どうなるかというと・・・胃潰瘍ができたり、様々な病気を引き起こしていくというのは、心に思い続けたエネルギーが、そのまま体に出ているということなのです。

怒りのエネルギーというのは、先程言ったように、命に対してマイナスのエネルギーを与えるエネルギー。喜びや楽しさや幸せというエネルギーとは、真逆のエネルギーになり、その中でも強いエネルギーになります。マイナス的に強いエネルギーをずっと持ち続けるということは、当然、相関関係にある体には、マイナスな悪影響を与えるというのは確実なことだと思います。

怒りをため込むことにより、心の病気もしくは、体の病気として、私たちの内側の無意識層は、私たちに気付かせるために症状を起こしてきます。

ですから、心の状態をマイナスのエネルギーでいつも持ち続ける状態にしないで過ごすということは、この体をいつまでも健康に活発に動かしていくには必須条件です。

体は、私たち魂にとっての大切な乗りものでもあります。心の状態を良い状態に過ごすことが、この体での今世の長い働きを可能にさせるのです。

スピリチュアル的な観点での怒りについて⑤怒りの対処方法、コントロールの仕方

 

怒りという感情は、前にも触れましたが、悲しみの上にある感情です。怒りが生まれたときに自分の中に悲しみがあったことにまず気が付かないといけません。

自分の中にあるこの怒り・・・その怒りの元となった悲しみはどこで生まれたのか?

何に傷ついて、何に悲しかったのか?そこに気が付いてあげることがとても大切なのです。

それは、受けた悲しみや傷ついた自分に気が付いて自分の心に共感してあげる。「あれが辛かったんだよね。」「ここに傷ついたんだよね。」「そこをよく頑張ったね。」「大丈夫だよ。」「私は、わかっているよ。」というところが分かってもらえたときに、悲しんだ自分が癒され、その上に生まれた怒りが消失したり、半減したりします。

半減したけどまだ残っている場合は、もう一度内観し、まだ残っている悲しかった自分をみつけて手当するのです。

もう一つの方法として、自分にとってのうれしい・楽しい・幸せなことを自分に与えてあげるという方法があります。これは自分自身の心のエネルギータンクにプラスのエネルギーを注ぎ続け、その人自身の内側の愛の電池・エネルギータンク量が上がることにより、その人にとっての悲しみの出来事、その怒りの原因となった悲しみの出来事がたいしたことないことに映ったり、怒りさえも小さくなるという心の仕組みを使ったやり方です。心のタンクを満たすことで、自分に感じるマイナスを小さくうつすのですね。

直接に手当てをする、もしくは違うものでプラスのエネルギーを注ぐことによって、その悲しみを小さくうつすという、この2つの方法は、とても有効的です。

もう一つの方法は、心に溜まった負のエネルギーを外に出すということを意識することも良い方法です。

この時に大切になるのは「水」です。簡単にいうと、体内の水を外に出すのです。例えば、気の合う仲間と汗を流して運動する。カラオケで大きな声で歌を歌う。もしくは、涙の出る感動するテレビや映画を見て涙をこぼす。どれも体内の水分が外に出すでしょう!

溜まったマイナスのエネルギーを安全に外に出すことはとても重要です。涙・汗・呼吸などを水として出す。

さらには、書きだしたり・口に出したりして、安全な場所を選んで安全に外に吐き出していく。

例えば、紙の上に悲しかった怒りのエネルギーの言葉を書きなぐって、目の前でビリビリに裂く・燃やす(※ 燃やす際には、外などで穴を掘ってその中で燃やすとか安全に!)。

その光景を自分に見せることによって、脳や顕在意識にマイナスのエネルギーは安全に外に出てなくなったと認識させることが大切なのです。

スピリチュアル的な観点での怒りについて⑥怒りやマイナスの感情への対処〝間を切る!〟

 

怒りで相手に対して我慢ができないような状態になってしまったとき、実は間を切ることが、とても大事になってきます。

関わっている人から、4m以上の間を切る。その人から離れるということです。

人間は約半径2mのエネルギーフィールドを持っています。相手のエネルギーフィールドと自分のエネルギーフィールドがあり、4m以上離れるというのは、お互いのエネルギーフィールドを足すと約4mになるからです。

自分と相手との距離が4m以内であると、その時、相手の感情のエネルギーフィールドが自分のエネルギーフィールドと交わっているのです。そうすると、相手の感情のエネルギーの影響を強く受けてしまう。

なので、4m以上の距離に離れてエネルギー感化の間を切ることがとても大切なのです。

自分と相手との距離を離して、離れた場所で一回大きな深呼吸を入れます。

怒りのエネルギーが上がっているときというのは、気の位置が胸より上の位置にきてしまっています。4m以上距離を取ったところで、深呼吸をしながら、気の位置をおへその下まで下ろします。

そうすると、怒りをコントロールできて、おへその下まで気を下したとき、少し冷静になれていることでしょう。感情が平静となり、落ち着きを取り戻します。自分のエネルギーフィールドが落ち着くのですから、その後、エスカレートすることはありません。

でも、この対処法は、よほどインプットしておかないと、怒りに巻き込まれている状態でなかなか難しいことを心得ておきましょう。

なぜなら、マイナスの感情エネルギーとマイナスの感情エネルギーは磁石のように引き合う性質を持つからです。だから、その感情が生まれる。そのエネルギーに包まれそうな時は、早めに間を切ることをおすすめします。

 

 

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